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出発してすぐ
溝に落ち込んだ軽トラとお婆さんを発見
既に集まっていたおっさんと煙草のお兄さんと救出作業
煙草のお兄さんがトラクター所有のおじいさんを召喚して事なきを得る
トラクタのーのおじいさん手際よすぎ
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無事救出
こんな事態に遭遇するとかあるんだなー
って思う。
この日は小雨が降ってきて大変
ちなみにまだ夜を越す装備は無いので
日中に目的地で遊ぶために夕方出発、夜移動
そして40キロぐらいで諦めそうになる
今回はどうせ夜だし、暗いし、移動中の写真は撮ってない |
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50キロを歩いて宮島行きのフェリー乗り場に到着
途中に一時間の大休止を挟んだが、少し早くついた
まだ発券機もついてない
とりあえず待合室が開くまでベンチで仮眠
というか両足とも足裏に水ぶくれができて辛い
はやくいい靴が欲しい |
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ようやく乗船
一番早いフェリー
一番乗りの乗船
一番前の席ゲット
乗ってる人もなんだか観光客というより仕事っぽい
食パンを一枚食べる |
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乗って少ししたら夜が明けてきた |
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着くときはすっかり夜から朝に |
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足裏がなんかもう痛いのだけど歩く
人のいない厳島神社
新鮮
お店も全部閉まってる
シャッター街
修学旅行生もいた
どこの地域からだと宮島に来るんだろう
なんか雅楽っぽい音楽が流れてた |
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ひとまず神社
300円払って厳島神社へ
右門客神社
祭神:櫛磐窓神(くしいわまどのかみ) |
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本殿と高舞台
祭神:
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
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大鳥居
この時は満潮 |
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左門客神社
祭神:豊磐窓神(とよいはどのかみ)
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御朱印もゲット
三つ盛り二重亀甲に剣花菱
厳島神社の御朱印帳はしょぼいという前情報はあったけど手に入れた
とりあえず近くの神社では一番立派だ
それにしても御朱印してくれた神主さんは無愛想だった
もう少し温和な感じでもいいのに…
印象は悪し
この御朱印帳をどんどん御朱印で埋めていくんだー
という野望 |
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清盛神社
祭神:
平清盛(たいらのきよもり)
歴史は浅いらしい |
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鹿遭遇
さすが宮島という感じ
朝だから少なかったのか?
いきなり出会うとびっくり |
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金刀比羅神社
祭神:
大物主神(おおものぬしのかみ)
佐伯鞍識(さえきのくらもと) |
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大元神社
祭神:
国常立尊(くにのとこたちのかみ)
大山祇神(おおやまつき)
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弥山登山口
大元公園コース
ネットで調べたら一番厳しいコースだった件について
足裏の痛みが既に痛いのが普通になってもう何も気にしない
もう登り切るしか無い |
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入口付近はこんな雰囲気
うわ、森の中に人がいる!
みたらカメラに三脚たててマジに写真とってる人
朝早いのにすごいなーと思う
お互い様だ
(画像をクリックで拡大) |
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富士岩 |
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こんな山に登るのは初めてで新鮮
でっかい岩が多いなぁ
なんでこんなでかい岩ここにあるんだろうなぁ
とか思ってたら甘かった
登るほどに岩がでかくなっていく
これはすごい
調べると花崗岩らしい
それと登山道のすごさ
登るだけでもきついのに…
その道に一つ一つ重い石を運んで並べて埋めて…
途方に暮れる
素晴らしいことだと思う
(画像をクリックで拡大) |
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岩屋大師
でかい岩がでかい岩に乗っかかって洞穴を形成してる
中もなかなか広い
でもなんか暗くて怖い
仏像とかもたくさんあって怖い
ここには泊れないと思う |
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やっと空が見えた |
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駒ヶ林
木々が日光を遮って暗い中から明るい中に出ると感動
爽快感が素晴らしい |
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食パンをまた食べる
苦労した後の飯ほど旨いものはないと思う
ちなみに食パンとミルクティーの組み合わせはベスト
しばらく休憩していたら登山口であった年配のグループと再遭遇
「お兄さん速いね〜」
とか言われて少し嬉しい |
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仁王門
かっこいいけどなんとなく色がちゃちく感じた |
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少しわきをそれて
御山神社
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祭神:
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
それぞれの社に祀られている |
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山頂にも鹿がいる
山頂なんかに来てどうすんだろ
登るのもそれなりに大変だろうに
展望台からの眺めは壮大だった
展望台の1階は軽食屋になっている
ビールやチョコの値段が流石というか普段の2倍はあった
観光地+山頂価格とすれば妥当なところだろうか
帰り道でダンボールを山と背負った運び屋とすれ違った
楽しそうなバイトだと思う
やってみたい |
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子鹿もいる |
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御山二等三角点
標高529.83m
三角点ってのは凄いんですよ… |
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七不思議の梅の木
錫杖梅
弘法大師が植えたらしい |
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霊火堂
ずっと火が燃えている所
線香の匂いする |
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ラムネを売っていた
無人販売だった
この人の真面目さに頼ってる商売が成り立つのはいいことだ
それよりも自分はラムネというものを初めて飲んだ
ビー玉をポンとするのに憧れていた
疲れた体には美味しかった
ネットで調べるともみじ饅頭味ラムネが存在するらしい
想像するだけでまずそう
今度見つけたら飲んでみたい |
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山頂近くからのパノラマ写真
やっぱり目で見るのと写真で見るのではぜんぜん違う
(画像をクリックで拡大) |
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紅葉 |
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ロープウェー乗り場から見た駒ヶ林
真ん中に見える白いところに座っていたんだな
と感慨深い |
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ロープウェーから写真
もう歩く気力が無くてロープウェーを使う
片道1000円とかぼったくりか!!
と思ったがコレはすごい
1000円の価値のある景色は見ることができる
結構感動した
今度はもみじが綺麗な時期に来てみたいものだ
右下にロープウェーの影が写っている |
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ロープウェーは途中で乗り換える
なんだかラピュタに出てきそうな雰囲気で撮ってしまった |
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後半のロープウェーは小型のもの
ジェットコースターに似た爽快感がある |
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ただ、同席した人たちとは一切の会話はなく気まずかた |
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もみじは少し散り気味
ロープウェーの上りの客がわんさか混雑してた
登りはじめたのが朝だったから観光客はほとんどいなかったんだけど
下に降りたら人の波だった
ここは毎日お祭りみたい |
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荒胡子神社
祭神:
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
事代主神(ことしろぬしのかみ) |
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最後に大鳥居をズームで
たくさん歩いて山登って色々神社見て…
色々したのにまだ昼前という凄さ |
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最強レンタサイクル
これすっごい漕ぎにくい
島の東側を攻める |
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長浜神社
祭神:
興津彦命(おくつひこのみこと)
興津姫命(おくつひめのみこと)
こういった入り口が明らかに人用でない奴は良い… |
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海の方から |
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長浜神社 社殿 |
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包ヶ浦神社
祭神:塩土翁(しおつちのおじ)
海からしか行けない
凄い |
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宮島の東側から海岸
ここまで来ると観光地っぽさがあまり無い
人もいない
今回の目標は宮島まで歩いて行ってみるというものだったので、下調べが足りなかった
宮島を軽く観光してみて色々なことを知った
そしてまた来たいと思った
宮島にはいろいろな魅力がある
神社的にも、登山的にも、食べ物的にも…
特に宮島七浦という神社群について
船でしか行けないような神社…
浪漫がある
絶対にまた来たいと思った
今回はこれでおしまい
広電で帰る |